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脂肪肝

肝臓に脂肪が大量に蓄積されてしまう脂肪肝は、生活習慣病として認識されていることがほとんどではないでしょうか。しかし、実際には食生活の乱れだけが脂肪肝の原因ではないのです。
脂肪肝の症状や脂肪肝の原因となる病気、治療法などについて解説していきます。

脂肪肝を知る

世界三大珍味に数えられるフォアグラは、太らせたガチョウの肝臓であることは有名です。フォアグラはフランス語で「脂肪の多い肝」という意味を持っています。これが転じて、脂肪肝は「人間の身体で作られたフォアグラ」という認識が強いのです。

原因

脂肪肝の大きな原因には、「暴飲暴食による糖分や脂肪分の摂取過多」があります。腸で吸収された栄養分は肝臓で処理されるのですが、摂取した糖分や脂肪分が多すぎると肝臓に蓄積されやすくなります。糖分はグリコーゲンに合成されるだけでなく、インスリンの作用で中性脂肪に合成されて肝臓に蓄積されるのです。

病気が原因の場合

また、脂肪肝は暴飲暴食による栄養過多だけが原因で起こるわけではありません。他の病気の合併症として脂肪肝が起こることがあるのです。中でも遺伝性の病気である筋ジストロフィーや糖原病は、脂肪肝の原因となります。筋ジストロフィーは、全身の筋肉が萎縮し筋力が低下していく病気で、糖原病を併発することがあります。糖原病は、先天的にグリコーゲンを分解する酵素が作られにくいため、肝臓に蓄積されたグリコーゲンが消費できず脂肪肝になりやすいのです。また、妊娠中に脂肪肝を患う「急性妊娠性脂肪肝」という症例があります。急性妊娠性脂肪肝は稀に妊娠後期に発症し、症状の進行が早く肝機能不全に陥りやすく母子ともに命に関わるという難病なのです。

その他の原因

肝臓などで行われる代謝活動をコントロールしている甲状腺ホルモンの分泌が不足した場合にも、脂肪肝が発生する場合があります。甲状腺ホルモンの分泌が阻害される要因としては、甲状腺機能低下症や病気の治療で投与される抗生物質の副作用が考えられます。

症状

脂肪肝の症状は「肝臓に脂肪が蓄積されている」ことであると言えます。それ以外に目立った症状はほとんど出ないのも脂肪肝の特徴です。しかし、食生活の乱れから脂肪肝を発症している人は、大抵の場合動脈硬化や高脂血症などの生活習慣病を併発しやすい状態でもあるのが、大きな症状ともいえます。しかし脂肪肝の中には、「NASH」と呼ばれる肝硬変に発展しやすいケースがあります。NASHを起こす脂肪肝は暴飲暴食が原因ではない場合があり、今後の研究が待たれます。

脂肪肝の治療法

脂肪肝の治療法は、原因によって異なります。

食事が原因の場合

暴飲暴食が原因となっている場合、食餌療法と運動を併用する形で脂肪肝を改善する治療法が取られます。食事の内容は、糖尿病患者へのメニューと同じで「高たんぱく・低脂肪・低炭水化物」を考えた献立が基本になります。また、ウォーキングなどの有酸素運動などで脂肪として蓄えられているエネルギーを消費できる運動を行っていく必要があります。

病気が原因の場合

筋ジストロフィーや糖原病が原因の場合、根治治療法が確立されていないという問題があります。そのため、グリコーゲン分解酵素を投与するなどの対策が採られます。場合によっては肝移植を行うこともあります。急性妊娠性脂肪肝の場合、治療手段がほとんど存在していません。急性妊娠性脂肪肝の治療法は、「妊娠状態の終了」しかないので出産を急ぐ場合もあります。

その他の原因の場合

甲状腺機能低下症の場合、甲状腺ホルモンを投与して代謝活動を活発にさせることで脂肪肝は改善されます。投薬の副作用の場合、医師の診断の元で投薬を継続するか代替薬に切り替えるかを選択することになります。

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